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建設業界これから伸びるおすすめ職種に注目!施工管理やBIM設計ってどんな仕事?

肉体労働のイメージが強い建設業ですが、実は工事現場の仕事以外にも、さまざまな職種があることをご存じでしょうか?

今回は、数ある建設業界の職種でも、今後伸びる職種にスポットを当てて紹介します。

建設業界で伸びる職種の特徴

一般にはあまり知られていないものの、建設業には今後需要があり待遇が改善されている職種がいくつかあります。

いずれも、専門技術の習得者が少なく引く手あまたなことが共通点です。

建設業界は活況のため仕事の案件が多く、各社が人材確保に乗り出しているため、こうした需要のある職種の給与は上昇傾向にあります。

ここから、今後特に需要があり、賃金も含め伸びる可能性の高い建設業の注目職種を一つずつ見ていきましょう。

1. 施工管理技士

今後伸びる職種の1つ目は、施工管理技士です。

施工管理技士とは、建設現場で工程が計画どおりに進行するよう、管理・監督する仕事です。

需要がある理由は、工事需要の増加に対し人材が不足していることです。

直近に控える大きな工事だけでも、2025年大阪万博や高度成長期に建設された建造物の老朽化対策、災害復旧などがあり、それぞれに工事現場の監督を務める施工管理技士が必要です。

人材不足の原因の1つとして、2008年のリーマンショックにより一時的に減った人材を充足しきれていない影響が、現在に及んでいることが挙げられます。

さらにボリュームゾーンである高齢の従事者が次々とリタイアしているため、全体的な担い手不足となっているようです。

施工管理技士の仕事には、業界経験や資格がなくても就職できます。

意外に知られていませんが、就職してから実務経験を積み資格を取得する人が多いのも施工管理技士の特徴です。

2. BIMオペレーター

今後伸びる職種の2つ目は、BIMオペレーターなどのBIM関連職種です。

BIMオペレーターとは、設計士の指示のもと、BIMソフトを使い3Dモデル(CADでいう図面)を作成・修正する仕事です。

CADと異なる点は、図面を組み合わせて三次元にするのでなく、始めから三次元で組み立てることです。

この仕事が今注目されている理由は、国が建設工程の合理化のためにBIM/CIM化を押し進めていることと、現在のところ技術の習得者が少ないことです。

BIMオペレーターで就職するために資格は不要ですが、CADの実務経験があると有利といわれます。さらに各ソフトのメーカーが実施するBIM資格を取得すれば、今後の武器になります。

学習用にBIMの無料版ソフトをダウンロードできるため、受験勉強に活用するとよいでしょう。

3. 多能工職人

今後伸びる職種の3つ目は、多能工職人(マルチクラフター)です。

建設現場の人材不足により、複数の職種や工程を遂行できる人材が現場で重宝されています。

さらに元請け側にとっては、職人の余計な手持ち時間や移動時間が減るため、コストの削減にもつながります。

実際の種の組み合わせは、型枠工と鳶土工、塗装工と防水工などさまざまで、企業が1~3年かけて育成するケースが多いようです。

現在は建設業キャリアアップシステム(CCUS)で就労履歴や技能が一目で分かるため、これから多能工職人は行く先々で引っ張りだこになりそうです。

4. ICT技術者

今後伸びる職種の4つ目は、ICT技術者です。

働き方改革にともなうICTツールの普及や、i-Constructionと呼ばれる工事作業のIoT化革命により、建設業向けのシステム開発と工事会社側のシステム担当者の両方が必要とされています。

特に建設ロボット開発やITシステム構築、AIを使ったシステム開発などの必要性は高く、理系の大学卒業者や現役エンジニアにとって建設業のIT職種は狙い目かもしれません。

さらに現在5G・ローカル5G関連の基地局建設工事が増えているため、モバイル通信エンジニアも引く手あまたの状況です。

特に工事担当者や第一級陸上特殊無線技士、第二種電気工事士などの有資格者は、モバイル通信エンジニアとして採用される可能性が高まっているため、職種転換も可能です。

今回は建設業界で今後伸びる注目職種を紹介しました。もちろん上記以外にも、需要があり待遇が改善されている職種は多数あります。

転職をお考えの方は、実際にどのような仕事があるのか、ぜひ建設業の求人をチェックしてみてください。

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